シワ改善有効成分を配合したコスメを選ぶ前に知っておきたい基礎知識|成分の特徴と選び方

シワ改善有効成分を配合したコスメを選ぶ前に知っておきたい基礎知識|成分の特徴と選び方

朝、鏡の前で化粧をしているとき、ふと目元の小ジワや口元のほうれい線が気になってしまう、そんな瞬間、誰にでもあるのではないでしょうか。年齢を重ねるにつれて増えていくシワは、実年齢より老けて見えてしまう原因の一つです。

「シワ改善のコスメを買ってみたいけど、種類が多すぎて選べない」「『シワ改善』って書いてあっても、本当に効果があるの?」と迷っている方も多いはず。実は、シワ改善と謳う商品の中には、法的に「シワを改善する」と表示できるものと、そうでないものが混在しています。

この記事では、シワ改善コスメを選ぶ前に知っておきたい基礎知識から、厚生労働省が認めた有効成分の特徴、そして自分に合った選び方までをわかりやすく解説します。最後には、メイクの時間もスキンケアに変えられる注目の商品もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

はじめに

まず知っておきたい「シワ改善」の境界線

ドラッグストアや通販サイトで「シワ対策」と書かれた商品を見かけることがありますが、実は「シワを改善する」という言葉には明確なルールがあります。

項目医薬部外品
(薬用化粧品)
一般の化粧品
表示できる効果「シワを改善する」「乾燥による小ジワを目立たなくする※」
成分の特徴厚生労働省が効能を認めた有効成分が規定量配合されている有効成分の配合基準を満たさない、または化粧品成分として配合
目印パッケージに「医薬部外品」「薬用」の表記「※効能評価試験済み」などの表記
値段幅広い幅広い

※効能評価試験済み

つまり、「シワを改善する」と明記できるのは医薬部外品だけです。一般の化粧品が「乾燥による小ジワを目立たなくする」と表示できるのは、保湿効果によって一時的に小ジワを目立ちにくくする作用を指しています。年齢とともに気になるシワにアプローチしたい場合は、医薬部外品を選ぶ必要があります。

厚生労働省が認めたシワ改善有効成分5つ

2023年までに、厚生労働省から「シワを改善する」という効能が認められた有効成分は5種類となりました。それぞれ肌への働きかけ方が異なるため、自分の悩みや肌質に合わせて選ぶことが大切です。

有効成分名主な働き特徴注意点
純粋レチノールヒアルロン酸産生促進、ターンオーバー正常化シワ改善の王道成分。ハリ・弾力向上紫外線に弱い。A反応(赤み・乾燥)の可能性あり
ナイアシンアミドコラーゲン生成促進、バリア機能サポートシワ改善・美白・肌あれ防止の3効果刺激が少なく朝晩使える
ニールワンコラーゲン産生促進ハリ・弾力ケアに特化肌質に合わせて選ぶ
ライスパワーNo.11+水分保持能の改善、シワ改善米由来成分。うるおいとハリの両立比較的マイルド
dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)抗酸化作用、シワ改善ビタミンE誘導体。肌の酸化ダメージにアプローチ他の成分と組み合わせやすい

いずれの成分も、数日で劇的に変化するものではありません。肌のターンオーバーのサイクルに合わせて、1ヶ月以上の継続使用が効果を実感するための目安とされています。

レチノール(純粋レチノール)ーシワ改善の王道成分

ビタミンAの一種であるレチノールは、シワ改善成分として最も有名で、厚生労働省の認可も得ている成分です。表皮では古い角質の排出を促して肌の生まれ変わりをサポートし、真皮では線維芽細胞に働きかけてコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進します。その結果、肌のハリと弾力が向上し、シワやたるみの改善が期待できます。

ただし、レチノールは反応性が高く、使用初期に赤みや乾燥、皮むけなどの「A反応」が現れることがあります。初めて使う方は低濃度のものから始め、夜のみの使用と徹底したUVケアをセットにするのが鉄則です。

ナイアシンアミド — マイルドな万能選手

ビタミンB3の一種であるナイアシンアミドは、シワ改善・美白・肌あれ防止の3つの効果が厚生労働省に認められている万能型の成分です。真皮層でのコラーゲン生成を促進するほか、肌のバリア機能を高めて乾燥や外部刺激から肌を守る働きもあります。さらに、メラニンの生成を抑制することでシミ・そばかす予防にも効果が期待できます。

レチノールと比べて刺激が少なく、敏感肌や乾燥肌の方でも比較的取り入れやすいのが魅力です。また、光による変質が少ないため朝のケアにも使えます。レチノールとの併用も理にかなった組み合わせとして知られており、バリア機能を整えながらエイジングケアを進めたい方におすすめです。

その他の有効成分 — ニールワン・ライスパワーNo.11+・VEP-M

ニールワンはコラーゲン産生を促進し、ハリと弾力の維持にアプローチする成分です。ライスパワーNo.11+は米由来の成分で、肌の水分保持能を改善しながらシワ改善を目指します。dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)はビタミンE誘導体に相当し、抗酸化作用を持ちながらシワ改善効果も認められています。これらの成分は単独でも効果を発揮しますが、保湿成分や他の有効成分と組み合わせることで相乗効果が期待できます。

自分に合う成分の選び方

同じ「シワ改善」でも、肌質や悩みのタイプ、ライフスタイルによって最適な成分は変わってきます。ここでは、自分に合う成分を選ぶための簡単な指針をご紹介します。

あなたの状態おすすめの成分理由
敏感肌・乾燥肌で刺激が気になるナイアシンアミド刺激が少なく、バリア機能もサポート
ハリ・弾力の低下が気になるレチノールコラーゲン・ヒアルロン酸産生を促進
朝のケアで手軽に取り入れたいナイアシンアミド光に強く、朝晩使える
夜に集中ケアしたいレチノールパワフルな作用で寝ている間にケア
年齢とともに気になるシワに医薬部外品の有効成分全般真皮層にアプローチできる
乾燥による小ジワが目立つ有効成分+保湿成分うるおい補給とシワ改善の両立

また、成分を選ぶ際には「自分が毎日続けられるか」が最も重要です。高価な商品を買っても3日で使うのをやめては意味がありません。肌に合うかを見極めながら、3ヶ月以上続けられる価格帯と使用感のものを選ぶようにしましょう。

シワ改善コスメを選ぶ3つのチェックポイント

実際に商品を手に取る際に確認したいポイントを3つに絞りました。

①「医薬部外品」「薬用」の表記があるか

パッケージや商品ページに「医薬部外品」と明記されているかを確認しましょう。これがあれば、シワ改善有効成分が規定量配合されている証です。

②有効成分名が成分表示に記載されているか

「有効成分」としてレチノールやナイアシンアミドなどの名称が記載されているかチェックします。医薬部外品は「有効成分」と「その他の成分」に分けて表示する決まりがあるため、目印になります。

③継続できる価格帯と使用感か

シワ改善は一朝一夕では実感できません。毎日のケアにストレスなく組み込める使用感と、無理なく続けられる価格帯であるかどうかも選ぶ上で大切な基準です。

メイクの時間もシワケアの時間に

スキンケアの時間だけでなく、メイクの間もスキンケアができたら嬉しくありませんか?近年は、ファンデーションなどのメイクアイテムに有効成分を配合した商品が増えてきています。

忙しい朝、化粧水・美容液・クリームと重ね塗りをしてからファンデーションを塗る——そんな手間が省けて、メイクをしながら肌ケアができるのは大きなメリットです。外出先でのお直しの時間も、ただのメイク直しではなく肌ケアの時間に変えられるのです。

シワ改善オススメファンデ — HARIAS薬用クッションファンデーション

シワ改善有効成分を配合したコスメを探しているなら、ぜひ注目していただきたいのが「日本初※・W有効成分配合」のHARIAS薬用クッションファンデーションです。

※当社調べ

このファンデーションには、フランス海岸松の樹皮から抽出されるポリフェノール成分『フラバンジェノール』が配合されています。フラバンジェノールは抗酸化作用や血行促進作用が報告されており、エイジングケア※として注目されている成分です。メイクをしながら、うるおいとハリ感をサポートする設計になっているのが魅力です。

※年齢に応じたお手入れ

さらに、美容液成分95%配合※の処方で、肌への負担を抑えながらカバー力を実現。光の反射で肌トーンを明るく見せるブライトアップパールが、上品なツヤ肌を演出してくれます。トリプルビタミンC※で肌悩み知らずへと導き、24時間※美肌をキープする仕様は、忙しい現代女性の強い味方です。

※個人差があります

使うほどキレイめぐる※」を実感できるデザインで、上品なツヤ肌つくるならこの一本がおすすめ。メイクの間もスキンケアができるクッションタイプなので、外出先でのお直しも簡単。毎日のメイク時間を有効に使って、無理なく肌ケアを続けたい方にぴったりのアイテムです。

※個人差があります

※配合量に関する表記は商品の実際のデータに基づきます。

まとめ

シワ改善コスメを選ぶ際に最も大切なのは、「医薬部外品かどうか」「どの有効成分が入っているか」「自分が続けられるか」という3つの視点です。厚生労働省が認めた有効成分——レチノール、ナイアシンアミド、ニールワン、ライスパワーNo.11+、dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)——の中から、自分の肌質やライフスタイルに合ったものを選びましょう。

そして、スキンケアとメイクの境界をなくす発想もおすすめです。忙しい毎日の中で、メイクの時間を肌ケアの時間に変えられるなら、無理なく継続できるはずです。

正しい知識を持って、自分に合ったシワ改善ケアを見つけてください。10年後の肌の違いは、今日の選び方で変わるかもしれません。