冬になると「ほおだけ赤くなる」のはなぜ?
外から暖房の効いた部屋に入った瞬間、鏡を見て「あれ、ほおだけ真っ赤…」と驚いた経験はありませんか?冬になるとなぜか頬だけがピンク色に染まり、ファンデーションを重ねても隠しきれない。そんな悩みを抱える大人の肌は、実は少なくありません。
この「冬のほお赤み」、実は単なる一時的な現象ではなく、肌が発している小さなSOSサインかもしれません。赤みを「厚塗りで隠す」アプローチでは、かえって肌に負担をかけてしまうことも。
今回は、冬特有の赤み肌に寄り添う「成分設計×色補正×塗布テクニック」の3方向から、薬用クッションファンデーションを使った”穏やかに見せる”メイク術をご紹介します。
冬に「ほおだけ赤くなる」大人肌、その原因とは
寒暖差と血管拡張のメカニズム
冬の頬の赤みは、外気温と室温の急激な変化が大きな要因です。寒い屋外では血管が収縮して血流が抑えられますが、暖かい室内に入ると一気に血管が拡張し、血流が急増します。この血管の収縮と拡張の繰り返しが血管壁に負担をかけ、慢性的に赤みが出やすい状態を作り出してしまうのです。
特に頬は皮膚が薄く、毛細血管が密集しているため、この温度差による影響を受けやすい部位。寒暖差が大きい冬場は、まるで肌が「温度ストレス」にさらされているような状態なのです。
乾燥によるバリア機能低下と炎症反応
冬は湿度が低下し、肌の水分が失われやすい季節です。皮膚のバリア機能が低下すると、外部刺激に対する敏感度が増し、わずかな刺激でも反応しやすい状態になります。
さらに、暖房器具の使用で室内湿度はさらに低下。バリア機能が低下した肌は、冷風や暖房の乾燥した空気といった通常では問題とならない刺激にも反応し、赤みやほてりを引き起こしやすくなります。
年齢とともに敏感になる冬の肌
大人の肌は、ホルモンバランスの変化、ストレス、生活リズムの乱れなど、複合的な要因で揺らぎやすくなります。特に冬は自律神経が乱れやすく、血管のコントロールが不安定になるため、赤みが長引きやすい傾向があります。
この「赤み」は、肌が「今、ケアが必要です」と教えてくれているサイン。だからこそ、ただ「隠す」のではなく、肌を整えながら穏やかに見せるアプローチが大切なのです。
赤みを「穏やかに見せる」薬用成分設計とは
グリチルリチン酸ジカリウムの働き
薬用クッションファンデーションに配合される「グリチルリチン酸ジカリウム」は、甘草(カンゾウ)という植物の根から抽出される天然由来の成分です。この成分は、医薬部外品の有効成分として厚生労働省に承認されており、「肌荒れを防ぐ」「日焼け後のほてりを防ぐ」といった効果効能が認められています。
グリチルリチン酸ジカリウムは、揺らぎやすい肌をすこやかに保つ働きがあり、20年以上の使用実績の中で重大な皮膚刺激の報告もなく、冬の敏感な大人肌のケアにも取り入れやすい成分です。
肌荒れを防ぎながらメイクできる「W有効成分」の価値
従来のファンデーションは「カバーする」ことが主目的でしたが、薬用ファンデーションは「メイクしながら肌を整える」という設計思想を持っています。グリチルリチン酸ジカリウムの働きにより、肌荒れを防ぎながら、同時に肌表面を美しく整えるサポートをします。
「隠す」から「穏やかに見せる」へ——この発想の転換が、冬の赤み肌に寄り添う新しいメイクアプローチなのです。
赤みをナチュラルにカバーする「色補正」の考え方
赤みの補色はグリーン系ですが、使いすぎると顔色が不自然に沈んで見えることがあります。薬用クッションファンデーションは、厚塗り感なく赤みを穏やかに整えるための「色設計」にこだわっています。
ベージュ系のカラーで肌トーンを均一に見せながら、透明感をキープ。赤みを完全に「消す」のではなく、肌全体になじませることで、自然で健康的な印象に仕上げることが期待できます。
これは「隠す」ではなく「なじませる」という考え方。薄く重ねることで、素肌のような軽やかさを保ちながら、赤みだけを穏やかにトーンダウンさせるのがポイントです。
プロが教える「赤み肌」のためのクッションファンデ塗布テク
基本の塗り方:中心から外側へ薄く均一に
クッションファンデーションの最大の魅力は、手軽さと自然な仕上がり。しかし、赤み肌を美しく整えるには、ちょっとしたコツが必要です。
| ステップ | 方法 | ポイント |
|---|---|---|
| ①スキンケア | 化粧水・乳液で肌を整える | 保湿は赤み肌ケアの基本。バリア機能をサポート |
| ②ファンデ取り | パフにファンデを適量取る | 取りすぎ注意。少量ずつが鉄則 |
| ③塗布 | 頬の中心から外側に向かってポンポンと置く | 擦らず、軽く叩くように |
| ④境界線ぼかし | スポンジで輪郭をなじませる | 自然な仕上がりの秘訣 |
まずはスキンケアで肌をしっかり保湿することが大切です。乾燥した肌にファンデーションを塗ると、赤みが余計に目立ってしまうことがあります。
クッションファンデをパフに適量取ったら、頬の中心(赤みが気になる部分)から外側に向かって、ポンポンと軽く叩くように置いていきます。このとき、擦るのではなく「トントン」とリズミカルに叩き込むイメージで。
赤みが気になる部分の重ね塗りテクニック
赤みが特に強い部分には、重ね塗りで対応します。ただし、一度に厚く塗るのはNG。薄く重ねることで、透明感を保ちながらカバー力を高めることができます。
重ね塗りの3ステップ:
- 1層目が肌になじむまで少し待つ
焦らずに、ファンデが肌に密着するまで数秒待ちましょう。 - 赤みの中心部分に2層目を重ねる
パフに少量取り、気になる部分だけにトントンと重ねます。中心から外側に向かってグラデーションを作るイメージで。 - スポンジで境界線をぼかす
重ね塗りした部分と周囲の肌の境界を、スポンジで優しくぼかします。これで厚塗り感がなくなり、自然な仕上がりに。
仕上げに、軽くパウダーを押さえると崩れにくくなります。特に皮脂が出やすいTゾーンは、ルースパウダーで軽く押さえることで、赤みが時間とともに浮いてくるのを防げます。
メイク以外でできる、冬の赤み肌ケア習慣
赤み肌を根本から整えるには、メイクだけでなく日々のスキンケアと生活習慣も大切です。
冬の赤み肌ケア5つの習慣
- 徹底保湿:セラミドやヒアルロン酸配合の保湿剤でバリア機能をサポート
- 湿度管理:室内湿度を50〜60%に保つ。加湿器の活用がおすすめ
- やさしい洗顔:32〜34度のぬるま湯で、摩擦を避けて洗う
- 栄養補給:ビタミンC・E、オメガ3脂肪酸(青魚、ナッツ類)を意識した食事
- 血行促進:軽いストレッチやウォーキングで血流を整える
特に洗顔は「落としすぎ」に注意。強いクレンジング剤で必要な皮脂まで奪うと、肌はむしろ敏感になり、赤みが長引きやすくなります。
※お肌に合わない場合は使用を中止してください。
まとめ|赤みは「隠す」から「穏やかに見せる」時代へ

冬の「ほおだけ赤くなる」悩みは、寒暖差・乾燥など複合的な要因から生まれます。だからこそ、単に「隠す」メイクではなく、肌を整えながら美しく見せるアプローチが大切です。
薬用クッションファンデーション×肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸ジカリウム」の組み合わせは、メイクしながら肌荒れを防ぎ、赤みを穏やかに見せる——まさに大人の赤み肌に寄り添う設計。色補正と塗布テクニックを加えることで、厚塗り感なく自然な美しさを引き出すことが期待できます。
「隠す」から「穏やかに見せる」へ。この冬は、成分×色×テクニックの3方向アプローチで、揺らがない大人肌を目指しませんか?
※効果には個人差があります。