クッションファンデーションの色選びで迷わない!初心者でもわかる失敗しない選び方
クッションファンデーションを使ってみたいけれど、どの色を選べば良いか分からない…そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。リキッドファンデーションやパウダーファンデーションとは違って、クッションファンデーションは実際に試すのが難しい商品も多く、色選びで失敗してしまうケースも少なくありません。
色選びを間違えると、顔だけ浮いて見えたり、不自然に白っぽく見えたりして、せっかくのメイクが台無しになってしまいます。でも大丈夫です。この記事では、自分に合ったクッションファンデーションの色選びのポイントをご紹介します。色選びの参考になれば幸いです。
【基本編】クッションファンデーションの色選びの基本知識
自分の肌色タイプを知ろう
まず最初に大切なのは、自分の肌色タイプを正しく把握することです。最近よく聞く「ブルべ」「イエベ」という言葉も、色選びの参考になります。

ブルべの方は青みがかった肌色で、シルバーのアクセサリーが似合う傾向があります。一方、イエベの方は黄みがかった肌色で、ゴールドのアクセサリーがよく映えます。ただし、パーソナルカラー診断はあくまで参考程度に考えて、実際に肌に付けて確認することが最も重要だということを覚えておいてくださいね。
色番号システムの読み方
クッションファンデーションの色番号は、一見複雑に見えますが、実はとてもシンプルなルールがあります。
| 要素 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 数字 | 明るさレベル(小さいほど明るい) | 10、20、21、23など |
| アルファベット | 色調・トーン | N(ニュートラル)、C(クール)、W(ウォーム) |
例えば「21N」なら、「やや明るめのニュートラルカラー」という意味になります。多くのブランドで20や21が標準的な明るさとして設定されているので、迷った時はこの辺りを基準に考えるのがおすすめです。
【実践編】失敗しない色の選び方5つのステップ
ステップ1:標準色を基準に判断する
色選びで迷った時は、まず標準色である「21N」や「オークル20」を基準に考えてみましょう。この標準色と自分の肌を比べて、「もう少し明るい方が良いかな」「少し暗めの方が自然かな」と判断していくのが失敗の少ない方法です。
ステップ2:フェイスラインで色をチェックする
これはとても重要なポイントです。手の甲で色を試す人が多いのですが、実は手の甲と顔の肌色は全然違うのです。できるだけフェイスラインや顎のラインで色をチェックするようにしましょう。首の色とのバランスも確認できるので、より自然な色選びができますよ。
ステップ3:季節や肌の調子に合わせて調整する
意外と見落としがちなのが、季節による肌色の変化です。夏の紫外線で少し日焼けしたり、冬の乾燥で肌色がくすんだりすることがあります。そのため、定期的に色選びを見直すことも大切です。
ステップ4:人気色から参考にする
各ブランドの人気色をチェックするのも良い方法です。例えば:
- オークル20:日本人の標準的な肌色に合わせた人気の定番色
- オークル10:透明感を重視したい方や、明るめの肌の方向け
- オークル30:しっかりめのカバー力を求める方や日焼け肌の方向け
自分の肌色と照らし合わせながら、どのタイプに近いか考えてみてくださいね。
ステップ5:通販で購入する場合の工夫
最近は店頭でのテスター使用が制限されることも多く、通販で購入する機会が増えています。そんな時は以下の工夫をしてみましょう。
- レビューをしっかりチェック:自分と似た肌色の方の口コミを探す
- 過去に使ったファンデと比較:他ブランドでの色番号を参考にする
- 返品可能なショップを選ぶ:万が一合わなかった場合の保険として
【ブランド別】人気クッションファンデの色選びポイント
HARIASのクッションファンデーション
日本製のHARIAS(ハリアス)クッションファンデーションは、日本人の肌に合わせて開発された4色展開が特徴です。ベージュ、オークル、ニュートラル、アンバーという4色のラインアップで、製薬会社の技術を生かした高品質な仕上がりが人気を集めています。
HARIASの魅力は色選びのしやすさに加え、保湿成分を配合している点です。メイクしながら肌のうるおいもサポートできるアイテムです。
韓国コスメ系クッションファンデ
TIRTIRなど人気の韓国系クッションファンデーションでは、「数字が小さいほど明るい色」という共通ルールがあります。多くのブランドで21が標準色として設定されているので、まずはここから始めて明るさを調整していくのがおすすめです。
デパコス系クッションファンデ
ディオールなどの高級ブランドでは、「2N」を標準色として、より細かな色調整が可能です。価格は高めですが、その分色展開が豊富で、自分にぴったりの色を見つけやすいのが特徴です。
【トラブル回避】よくある色選びの失敗と対策
色選びでよくある失敗パターンとその対策をまとめました。
| 失敗パターン | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 明るすぎて浮く | トーンアップを意識しすぎ | 薄めに塗る、暗めの色とミックス |
| 暗すぎて顔色が悪い | 安全策で暗めを選択 | ハイライトで明るさをプラス |
| 色味が合わない | ブルべ・イエベの不一致 | コントロールカラーで色調整 |
失敗したと思っても、すぐに諦める必要はありません。ちょっとした工夫で理想的な仕上がりに近づけることができますよ。
まとめ:自分にぴったりのクッションファンデを見つけよう
クッションファンデーションの色選びは、最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的なルールを覚えてしまえば意外と簡単です。大切なポイントをもう一度整理すると:
- 標準色を基準に明るさを判断する
- フェイスラインで実際の色をチェックする
- 季節や肌の状態に合わせて調整する
- レビューや人気色を参考にする
- 失敗を恐れず、工夫で調整する
特に、日本人の肌を研究して開発されたHARIASのクッションファンデーションなら、色選びに迷う心配も少なく、スキンケア効果も同時に得られるのでおすすめです。
自分にぴったりのクッションファンデーションを見つけて、毎日のメイクをもっと楽しんでくださいね。
