「冬だから日焼け止めは軽めでいいかな」と思っていませんか?実は、それが大きな落とし穴なんです。
新雪の紫外線反射率はなんと80%。これは夏のビーチの10〜25%と比べて圧倒的に高い数値です。スキー場で「ゴーグルの跡だけ白く残る逆パンダ焼け」になってしまった経験、ありませんか?それこそが雪面反射による強い紫外線を浴びた証拠なんです。
しかも標高が高くなるほど紫外線量は増加します。ゲレンデでは地上よりもはるかに強い紫外線を浴びているため、冬こそ本格的なUVケアが必要不可欠。今回は、携帯性に優れたSPF50+クッションファンデを使った、実践的な塗り直し戦略をご紹介します。
なぜ冬こそSPF50+が必要?ウィンタースポーツの紫外線事情

冬のゲレンデが夏のビーチより紫外線対策が重要な理由を、データで見ていきましょう。
まず注目すべきは雪面の反射率です。新雪は太陽光の約80%を反射するため、上からだけでなく下からも紫外線を浴びることになります。さらに標高1000m上がるごとに紫外線量は約10〜12%増加するため、標高1500〜2000mのスキー場では地上より20〜30%以上強い紫外線を浴びていると推定されます。
この過酷な環境では、日常使いのSPF30程度では紫外線対策として不十分な場合があります。ウィンタースポーツにはSPF50+/PA++++の最高レベルの紫外線防御力が推奨されています。
| 環境 | 紫外線反射率 | 推奨SPF値 |
|---|---|---|
| アスファルト | 10% | SPF30程度 |
| 砂浜 | 10〜25% | SPF50+ |
| 新雪 | 80% | SPF50+/PA++++ |
紫外線は一年中降り注いでいますが、雪面での反射と標高の高さが組み合わさる冬のゲレンデは、実は夏以上に紫外線の強いUV環境なのです。この事実を知っているスキー選手たちは、日焼け止めなしで外に出ることは考えられないと語っています。
塗り直しが簡単!クッションファンデがスノースポーツに最適な5つの理由

ゲレンデでのUVケアには、断然クッションファンデをおすすめします。その理由は以下の5つです。
1. 携帯性抜群でウエアのポケットに入る
コンパクトで軽量なクッションファンデは、スノーボードウエアのポケットにすっぽり収まります。リキッドファンデやパウダーと違い、液漏れの心配もありません。
2. ミラー付きで手軽にメイク直し
ほとんどのクッションファンデにはミラーが付属しているため、ゲレンデの休憩スペースでサッと塗り直しができます。別途ミラーを持ち歩く必要がないのも嬉しいポイント。
3. スポンジで均一に塗布、白浮きなし
専用スポンジでポンポンと叩き込むように塗れば、ムラなく均一に仕上がります。パウダーのように白浮きする心配もなく、自然な仕上がりをキープできます。
4. 密着力が高く、汗や雪に強い
肌にぴったり密着するクッションファンデは、汗や雪に触れても落ちにくい特性があります。ウォータープルーフタイプを選べば、さらに安心です。
5. 塗り直しの手間が最小限
クリームやリキッドのように手が汚れず、スポンジでポンポンと重ねるだけ。休憩時間の数分で完了する手軽さが、塗り直し習慣を継続しやすくします。
実際にスノーボードを楽しむ方々も「UVファンデやパウダーをウエアのポケットに入れて持ち歩き、休憩の時などに塗りなおしています」と語っています。
プロに学ぶ!ゲレンデでの効果的な塗り直しタイミングと方法
スポーツ選手が実践している塗り直しタイミングを参考に、効果的なUVケア戦略を立てましょう。
塗り直しの最適タイミング
パラアスリートの方は「練習中はメイク崩れというよりも、いかに日焼けしないかを最優先に考えています。午前練習をしたら、お昼休憩のときに日焼け止めをぬり直します」と実践法を教えてくれました。
| 時間帯 | 塗り直しポイント |
|---|---|
| 朝(出発前) | 丁寧にベースメイク。しっかり紫外線対策 |
| 午前滑走後 | ランチ休憩時に必ず塗り直し(最重要) |
| 午後2-3時間ごと | リフト待ちや小休憩のタイミングで |
| 大量に汗をかいた直後 | タオルで拭いた後すぐに塗り直す |
塗り直しの正しい手順
ただポンポン重ねるだけでは不十分。以下の手順で塗り直すと、仕上がりが格段に良くなります。
STEP 1:余分な油分を除去
あぶらとり紙やティッシュで、Tゾーンの余分な皮脂を優しく押さえます。ゴシゴシ拭くとファンデが剥がれてしまうので注意。
STEP 2:汗拭きシートで清潔に
特に汗をかいた場合は、パウダータイプの汗拭きシートで顔全体をサッパリさせます。これでニオイ対策にもなり、ファンデの密着力もアップします。
STEP 3:クッションファンデを重ねる
スポンジに適量を取り、特に紫外線を浴びやすい頬骨・鼻筋・額を中心にポンポンと叩き込みます。こすらず「押し込む」イメージで。
STEP 4:高い部分は重点的に
顔の中で最も日焼けしやすい頬骨の高い部分、鼻、額は二度塗りしてしっかりガード。
朝のベースメイクが勝負!崩れないファンデの土台づくり
どんなに優秀なクッションファンデを使っても、朝のベースメイクが不十分だと崩れやすくなります。ゲレンデで一日中メイクを崩れにくくする秘訣は、朝の下地作りにあるんです。
崩れないベースメイクの5ステップ
- 1. スキンケア後は5分待つ
化粧水や乳液をつけた後、すぐにメイクを始めるのはNG。5分ほど待ってしっかり肌に浸透させることで、ファンデが崩れにくくなります。 - 2. ウォータープルーフの日焼け止めを薄く均一に
SPF50+/PA++++のウォータープルーフタイプを選びましょう。厚塗りは崩れの原因になるので、薄く伸ばして均一に塗布することが大切です。 - 3. 化粧下地は少量をしっかり伸ばす
下地も「少量を薄く」が鉄則。多すぎるとヨレの原因になります。毛穴が気になる部分は丁寧に埋めるように。 - 4. リキッドファンデは薄く塗る
もしリキッドファンデを使う場合は、うすーく伸ばして塗りましょう。厚く塗り過ぎると化粧崩れが起こりやすくなります。 - 5. クッションファンデで仕上げる
最後にSPF50+のクッションファンデでフィニッシュ。これで二重の紫外線対策ができます。
ポイントはすべてのステップで「薄く、均一に」を意識すること。厚塗りは崩れやすく、かえって紫外線防御力も下がってしまいます。
ゲレンデに持って行くべきUVケア&メイク直しアイテム
最後に、ゲレンデに必ず持って行きたいアイテムをチェックリスト形式でご紹介します。
必携アイテム一覧:
- ✓ SPF50+/PA++++クッションファンデ(最重要)
- ✓ あぶらとり紙(数枚ポケットに)
- ✓ 汗拭きシート(パウダータイプ推奨)
- ✓ UVカットリップクリーム(唇も紫外線の影響を受けやすい)
- ✓ 小型ミラー(クッションファンデに付属していない場合)
- ✓ ミニサイズの日焼け止め(首・手の甲など顔以外の塗り直し用)
これらをポーチにまとめておけば、休憩時にサッと取り出して塗り直しができます。特に汗拭きシートは、爽快感も得られて一石二鳥のアイテムです。
冬の美肌は「塗り直し習慣」で守る
雪焼けは一度起きてしまうと、将来的にシミやシワにつながる可能性があります。でも、2〜3時間ごとの塗り直し習慣を身につければ、ウィンタースポーツを思い切り楽しみながら紫外線対策ができるんです。
クッションファンデの最大の魅力は、その手軽さ。ポケットから取り出してポンポンと数秒で塗り直しが完了する手軽さが、習慣化の鍵になります。
今シーズンからは「ランチ休憩=塗り直しタイム」とルーティン化して、雪焼け対策をしっかりした冬を過ごしましょう。SPF50+クッションファンデは、あなたの冬の美肌を守る心強いパートナーになってくれるはずです。